高原直人氏が起業したことで手に入れたものは金銭だけではない

業と言うと、会社におけるすべての責任は
自分で負わなければならない大変なイメージがありますよね。

わたしたち一般人が起業よりも勤め人を選んでしまう理由も、
こういった責任の重さに尻込みしてしまうからという部分も大いにあるでしょう。

しかし、それでもやはり起業には多大なるメリットがあると
株式会社マルチノックスを立ち上げた高原直人氏は言います。

これが人生における失敗を知らない成功者の言葉なら信憑性に欠けますが、
苦い経験や挫折も知っている高原直人氏の言葉だからこそ
耳を貸してみる価値はあります。

もともとは収入の安定しないフリーターだった過去を持つ高原直人氏。

最初のインターネットビジネスの業績も芳しくなかったという高原直人氏が
せどりというビジネスと出会ってから、生活は一変しました。

月収は瞬く間に100万円を超え、現在の会社を設立するに至ったそうです。

上場企業でも働いた経験を持つ高原直人氏は、
会社に拘束されることの大変さを身をもって知っている成功者です。

その彼が起業において感じているメリットは、
まず「やりたいこと」を社員と分担しておこなえるようになったこと。

それによって時間的な余裕を手に入れることができ、
集中して新たなビジネスの発想に力を入れられるようになりました。

また、金銭面の余裕ができたことで、
より自由な働き方を選ぶことも可能になったそうです。

生活と心の両方を豊かにしてくれる起業には、
確かにメリットのほうが大きいと言えるかも知れません。